競馬コラム

今年のジャパンカップは格下にもチャンス有り!大穴と万馬券の狙い目

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天皇賞(秋)からジャパンCが王道

中距離路線では、天皇賞(秋)→ジャパンC→有馬記念 というのが昔からの王道でした。
最近は、凱旋門賞などに挑戦する馬が増えたことで、だいぶ変わってきましたが、天皇賞(秋)からジャパンCのローテーションは健在です。

スワーヴリチャード

スワーヴリチャード
天皇賞では7着に負けましたが、優勝したアーモンドアイを別格とすると、2着とは0.4秒差で、宝塚記念からの休み明けにしてはまずまずでした。
昨年も天皇賞を惨敗した後、ジャパンCで3着しています。
1、2着のアーモンドアイとキセキが出走しないので、前走からの上詰みがあれば上位争いは必至です。

ワグネリアン

ワグネリアン
天皇賞では2着とは0.1秒差で、展開ひとつで2着になった可能性もありました。
今回はある程度流れて時計も速くなりそうなので、枠や位置取りなどによって勝ち負けが左右されそうです。
ダービーも弥生賞から3戦目、今回も札幌記念から3戦目で、調子を上げてきそうです。

ユーキャンスマイル

ユーキャンスマイル
天皇賞は最上位の4着、さらに上がり1位を記録して、かなりの人気になりそうです。
ただ、天皇賞も勝った新潟記念も、内を距離ロスなく回ってきていました。
他のほとんどの有力馬は、外国人ジョッキーに乗り替わって鞍上強化されるので、このことも相対的にマイナスです。
また、GⅢ勝ちのみで実績ではかなり劣るので、人気になるなら消すのも面白いです。

今年はアルゼンチン共和国杯も注目

昔に遡るほど、日本代表に相応しい馬しかジャパンCには出走できませんでした。
過去10年では、前走のアルゼンチン共和国杯から馬券になったのは、3年前のシュヴァルグランが3着になったのみです。
ただし、今年はレベルが低いので、ここからの出走でも馬券になる可能性は十分にあります。
今年のジャパンCは平均ペースになりそうなので、アルゼンチン共和国杯の着順をそのまま信用することはできません。

ムイトオブリガード

ムイトオブリガード
前走、休み明けのアルゼンチン共和国杯を勝ち、ルメール騎手へ乗り替わりで人気になりそうです。
ジャパンCでは、天皇賞(秋)を好走できるくらいのスピードが必要なので、2000mでの実績がないのはマイナスです。
スローペースになったとしても、G1馬たちにはスピードで劣ります。

ルックトゥワイス

ルックトゥワイス
強かった目黒記念のようなハイペースになることは考えにくいですが、アルゼンチン共和国杯よりは流れそうです。
デットーリ騎手に乗り替わり、例年よりもメンバーが手薄なので、ムイトオブリガードよりはこちらを押さえたいです。
過去10年、馬券になった30頭中28頭が5歳以下で、6歳以上で連対した馬はいないのは、悪いデータです。

タイセイトレイル

タイセイトレイル
格下ですが成長著しい4歳馬で、アルゼンチン共和国杯では2着でしたが上がり1位を記録しました。
2000mでの実績がありませんが、ムイトオブリガードと違うのは、まだ未知数なところです。
ハーツクライもジャパンCとの相性がよく、まったく人気はなさそうなので、内枠なら大穴で買ってみたいです。

3歳馬も活躍しているが…

ジャパンCで馬券になった3歳牝馬は、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ、レッドディザイアなどがいて、いずれも秋華賞を勝っての参戦でした。
これを見ると、マイルの桜花賞でも連対するくらいのスピードが必要だと言えます。
第1回の秋華賞で優勝し、ジャパンCで2着したファビラスラフィンもマイル以下で強さを見せていました。

カレンブーケドール

カレンブーケドール
ラヴズオンリーユーの次走が香港ヴァーズに決まったので、3歳馬はカレンブーケドール1頭です。
オークスの走りから、スローペースにならなければ、斤量53kgも味方して残りそうな気もします。
過去10年、3歳は7頭が馬券になっていますが、上記のようなスピードも必要で、重賞未勝利も大幅なマイナスです。

その他のレース

レイデオロ

レイデオロ
過去10年、オールカマーから馬券になったことはありませんが、2年前、自身が同じ日に行われた神戸新聞杯から連対しているので、間隔が開いたのは問題なさそうです。
昨年の天皇賞(秋)も勝っており、ダービーも含めて東京での実績はNo.1です。
最近、調子が悪いですが、ビュイック騎手に乗り替わって、よい面が引き出されれば勝ち負けでしょう。

シュヴァルグラン

シュヴァルグラン
2年前の勝ち馬で、昨年も4着に入りました。
過去10年、7歳はトーセンジョーダンとジャガーメイルの2頭が3着しただけですが、どちらもG1馬です。
シュヴァルグランも、大舞台で底力を発揮できるG1馬です。
勝つのは厳しくても、馬券圏内にくる可能性は十分にあります。

ダンビュライト

ダンビュライト
今年のジャパンCは、ダンビュライトが逃げた京都大賞典のような平均ペースになると予想しました。
この馬がジャパンCを勝ちにいく場合、スローの上がり勝負では分が悪いので、逃げるかは分かりませんが、ある程度の速いペースにしたいのは確かです。
行く馬がいなければ自身が逃げて、どこまで粘れるかでしょう。

ジャパンカップまとめ

今年のジャパンカップは、出走を予定しているG1馬5頭が好調ではなく、外国からの参戦もありません。
例年にないほど荒れる要素が多く、格下の馬たちにもチャンスが十分にあり、馬券的には妙味がありそうです。
大穴を狙うなら、11年のジャガーメイルのような、内枠や内をロスなく回ってきそうな馬を選ぶとよいでしょう。

年々、外国馬の出走が少なくなっていますが、昔はジャパンカップといえば、外国馬の方が出走頭数が多いレースでした。
凱旋門賞やブリーダーズカップ・ターフを勝った馬が来日して、これに日本代表馬が挑戦してワクワクしたものです。
競馬新聞にも米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアなどの国旗が並んで華やかでした。
再び、外国と日本の代表馬が対決するようなレースになってほしいものです。

編集者のお勧め競馬予想サイト

※コラム作成者と編集者は別の人物になります。

いかがでしたでしょうか。今回は11月24日に行われるジャパンカップで注目の馬達を紹介しました。
今回は期待値が低いという事でしたが、レースは大荒れも予想されますので個人的には面白いレースになると思っています。
私としては最初に紹介した「スワーヴリチャード」に期待しています。どのような展開になるのか非常に楽しみです。
ジャパンカップは1981年に創設された日本で初めての国際G1になります。3歳以上のサラブレッド系の馬である事が出走資格となります。
第38回の前回大会ではアーモンドアイが勝ち馬となっています。今回の勝ち馬は果たしてどうなるのでしょうか。24日が非常に楽しみです。

ハイ ボルテージ

さて今回編集者がおすすめしたい競馬サイトはHIGH VOLTAGE(ハイ ボルテージ)になります。
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今回のジャパンカップは格下にもチャンスがありそうなレースなので番狂わせもありそうだと期待しています。天候も影響すれば大穴が出るかもしれません。
今週24日に行われるジャパンカップに期待です。

以上今回の競馬コラムと編集者のお勧め競馬予想サイト紹介でした。

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